我々、心体育道を志す者は、表の捌きにより共存共栄の精神を高め、裏の捌きにより健康
という他人に迷惑をかけない最低限の条件を高める事に努めなければならない。
そして、表と裏の捌きを同時に限りなく高め、人間形成に努め、強健な国民、強健な国家創りに貢献する。
これが心体育道の教育理念であり、強育理念である。
 

「表の捌き」

  心体育道はスポーツ格闘技ではない。
  日々の生活の中で、敵?が攻撃を仕掛けてこない限り、闘う必要がない。
  この様な事が起こる原因は必ず自分自身に有り、あってはならない事ではあるが、
  万一の時は身を守らなければならない。
  その為には、相手の動きに対し適格に”反応”し、適格に”処理”する事の二つだけである。
  これを、心体育道では
「表の捌き」と称する。
  心体育道では、相手に勝つ事ではなく、相手に負けない事を学ぶ。
  日々の稽古の中で相手を敵と見ず、良きパートナーとして互いに高め合う共存共栄の精神を
  学び合う事が目的である。

 

「裏の捌き」

  病気とは、健康が無い事である。健康を作りさえすれば病気は必ず消えるものである。
  真の健康の条件は、良い血の質と良い血の循環の二つだけである。
  そして、よい血の質の条件は、呼吸を深くする事と正しい食生活をする事の二つだけである。
  又、良い血の循環の条件は、皮膚を強くし、筋肉と骨格を整える事の二つだけである。
  ”呼吸”・”食事”・”皮膚”・”筋骨”これら四つの条件の内一つでも欠けると真の健康を得る事は
  出来ない。心体育道では、これを
「裏の捌き」と称し究極の健康法を用意してある。
  しかし、健康になるのが目的ではない。
  健康とは、「他人に迷惑をかけない最低限の条件」と心体育道では定義付けてある。

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